アルファロメオ・チャレンジ 富士ラウンドに参戦!

イベント・オーナーチャレンジプロジェクトニュース
2019.11.20

去る10月22日(火・祝)に富士スピードウェイに開催された「アルファロメオ チャレンジ 関東ラウンド第5戦&東北ラウンド第3戦」にTeam KEEP ON RACING CLUBが参戦しました。

今回の参戦ドライバーは下記の5名です。。

〇アルファロメオ・ミトのI選手

(2018年度アルファロメオチャレンジのクラスチャンピオン。今年はミトでAR-MiToクラスに参戦)

〇フォルクスワーゲン・ゴルフRのU選手


(富士スピードウェイでタイムアタッククラスは2度目の参戦)

〇アバルト124スパイダーの郷田選手


(ラジアルタイヤ最速プロジェクト TEZZO開発車両のアバルト124スパイダー)

〇アルファロメオ・ジュリエッタのS選手


(今年は、AR150-1クラスへの参戦)

〇アルファロメオ・4CのS選手


(富士スピードウェイでのアルファロメオチャレンジは2度目。今回は一般走行クラスへの参戦)

まずは、太田校長によるドライビングレクチャー。富士スピードウェイの攻略法、ライン取りなどのポイントを直々にレクチャーいただきます。特に今回はウェット・コンディションのため、雨天時の走行ポイントなどについてもレクチャーを受けていきます。

前回のアルファロメオチャレンジでの走行データロガーを基にした実践的なアドバイスもありました。

レクチャーの合間、TEZZO BASEメカニックにより走行前点検や車両準備が進められていきます。

ドライバーズミーティングが終わり、お昼過ぎからいよいよ走行セッションがスタート。各選手、太田校長からのレクチャーをもとに走行を重ねていきます。

最初は雨のコンディションに苦戦する場面もありましたが、各ドライバー太田校長のアドバイスをもとに感覚を掴んでいきます。

午後からは、天候も回復し、路面はセミウェットへ。ひとりひとり、課題を克服しながら走行していきます。

タイムアタッククラス・一般走行クラスのS選手、U選手は富士スピードウェイ走行時のコツを徐々につかんでいき、最後のセッションは安定したラップを刻み無事終了。

レースクラスAR-150-1クラスのS選手は、最後は車両トラブルに見舞われてしまいましたが、熟練の走りを披露。

レースクラス AR-MiToのI選手(アルファロメオMiTo)は、フルコースイエローが起きる荒れたレース展開の中でも落ち着いた走りでゴール。

最後は、早速今日の走行データを基に各自の本日の走行結果や、次回に向けての課題などを分析。リアルタイムで確認することで、記憶に残りやすくなります。

みなさん、お疲れさまでした!次のアルファロメオチャレンジは最終戦。富士スピードウェイにて12月29日に行われます。

Team KEEP ON RACING、TEZZO BASE RACE&SERVICEでは、チームメンバーでアルファロメオチャレンジや、サーキットドライビングレッスンに参戦していますので、ご興味のある方は是非ご連絡ください。

文:高桑秀典