春のドライブを楽しむ前にエアクリーナーを交換してみては?
TEZZO CARS/製品・開発物語
2022.03.17
新型コロナウイルス感染症対策で18都道府県に適用中のまん延防止等重点措置が3月21日の期限として全面解除されることになりました。
ちょうど桜が咲くタイミングでもあり、絶好のドライブ日和が続くといえますが、花粉の季節でもあるので走り出す前に交換して欲しいのがエアクリーナーです。
エアクリーナーは、エンジンなどの機械で空気を取り入れる際に、ホコリやゴミや花粉を取り除く役割をしています。空気を吸い込める量に直接関係することから、エアクリーナーの素材や形状によって、エンジンの特性が変わってきます。
クルマはエンジン内でガソリンと空気を混ぜた混合気を着火させて走っているので、吸い込める空気の量が少なくなると本来の性能を発揮できないわけです。
TEZZOが「カーボンエアインテークシステム」と呼んでいるアイテムは、世間一般が言うところのエアクリーナーのことです。センターインテーク構造を採用し、出力とエンジンレスポンスの大幅な向上および燃費の改善を実現しています。
冷たい外気をエンジンルーム内の熱の影響を受けにくいカーボンエアーボックスに取り込み、流入速度を高めてエンジン内に圧送しているため、出力やエンジンレスポンスの向上、燃費の改善、さらには心地よいい吸気音とターボ車であればアクセルオフ時のバックタービン音を楽しめます。
昨今のクルマはエンジンルーム内に余裕がなく、エアーボックスが長いと取り回しが困難となり、ホースがきつく曲がってしまい、充填効率を落とします。TEZZOはこの問題をクリアするため、エアーボックスの形状を短く大径にし、なおかつジャバラホースとの組み合わせで無理のないレイアウトを実現。この優れたレイアウトの採用により、効果的な充填効率を保持しています。
そして、TEZZOカーボンエアインテークシステムは分解式となっており、簡単にメンテナンスできるので、本来の性能を永く楽しめる構造です。フィルターは不織布ではなく、規則的な網目を持つ布フィルターを採用しています。これは、規則的な網目により吸気を整流し、その抵抗を少なくする効果があります。またダストや花粉の捕獲性能が高い点もポイントです。
フィルターは乾式のため、メンテナンスが容易です。内側から圧縮空気を吹き付けるか、外側から掃除機等でダストを取り除けば、半永久的に使用できます。
TEZZOカーボンエアインテークシステムは、高効率と高い集塵性、そして、コンパクトという相反する要素を高い次元で両立させているので、春のドライブを楽しむ前に装着してみてはいかがでしょうか?
TEZZOカーボンエアインテークシステム(エアクリーナー) アバルト595/500/695
販売価格: 72,600円(税込)
TEZZOカーボンエアインテークシステム アルミVer (エアクリーナー)アバルト595/500/695
販売価格: 83,600円(税込)
TEZZOカーボンエアインテークシステム (エアクリーナー)アルファロメオ ジュリア スプリント
販売価格: 74,800円(税込)
TEZZOカーボンエアインテークシステム (エアクリーナー)アルファロメオ ジュリア ベースグレード / スーパー / ヴェローチェ
販売価格: 72,600円(税込)
TEZZOカーボンエアインテークシステム(エアクリーナー) ルノートゥインゴGT(MT)
販売価格: 77,000円(税込)
TEZZOカーボンエアインテークシステム(エアクリーナー) ルノートゥインゴGT(EDC)
販売価格: 77,000円(税込)
文:高桑秀典