オンライン開催の「バーチャルオートサロン」に出品

TEZZO CARSイベント・オーナーニュースメディア掲載製品・開発物語
2021.01.20

世界最大級のカスタムカーの祭典として知られる東京オートサロン2021は、新型コロナウィルス感染症の急拡大を受け、開催中止となりました。TEZZOも出展予定でしたので、先日オンラインで開催された「バーチャルオートサロン」にTEZZOコンプリートカーのアルファロメオ TEZZO 4C RT1とアバルト TEZZO 124を出品しました。

是非とも、ご覧ください。

コンプリートカーをセットアップする際は、開発車両で実際に走り込んで、性能や使い勝手、芸術性をチェックしているので、車種ごとの個性が活かせるようにしています。個性をスポイルしないことで、各要素を極限まで高めることが可能となっています。これは、TEZZO CARSが提案しているすべてのコンプリートカーに共通するアドバンテージポイントです。

そして、TEZZO CARSでは、アルファロメオ、フィアット、アバルトをベース車とし、コンプリートカーの企画、開発、少数限定生産を行っています。また、オーダーメイドによる車両製作も引き受けています。

バーチャルオートサロンの中でも紹介していますが、サーキットでの速さをラジアルタイヤを前提として追求し、より一層のスピードを引き出すための各種オリジナルパーツを装着した「RT1」と、速さと快適性が高い次元でバランスしたラグジュアリースポーツ仕様の「LXY」という2種類のコンセプトがあります。

さまざまな機能パーツが装着された前者は街乗りも快適なレーシングカー、こだわりのマテリアルによる内装パーツによってインテリアの個性が増し、スポーティだが全方位的に高品質という点が魅力となる後者は大人が乗って日常的に使えるデイリースポーツです。

TEZZOのホームページ(https://www.tezzo.jp/)をご覧いただくと分かると思いますが、メーカーとして各種オリジナルパーツの販売も手がけており、コンプリートカーのメーカーがパーツもデリバリーしているわけです。そのことからも、コンプリートカーとパーツの高品質ぶりを窺い知れるでしょう。

文:高桑秀典