プロドライブTEZZO仕様 鍛造アルミホイール GC-012L for アバルト124スパイダーについて

TEZZO CARS / インプレッション / 製品・開発物語
2018.09.01

愛車のホイールを好みのタイプに交換することは視覚的な効果が高く、手軽に行えるドレスアップだといえますが、サスペンションから下(バネ下)の重量を軽減することは運動性能を向上させる効果もあるので、ホイールを軽量なモノに交換することによって操舵性がよくなり、さらには乗り心地のよさにもつながります。

軽快な走りを楽しめるアバルト124スパイダーも純正の鋳造ホイールは重いのでバネ下の動きが鈍くなっています。プロドライブTEZZO仕様 鍛造アルミホイール GC-012L for アバルト124スパイダーは、RT1(ラジアルタイヤ最速プロジェクト)として運動性能の向上を狙って開発したモノですが、軽量であることがアドバンテージポイントとなり、大人が乗って日常的に使えるデイリースポーツを目指している『LXY』のラグジュアリーな乗り味を生み出すことにも寄与しています。

鍛造ホイールは、高圧でプレス加工するため均一な厚みで強靭な強度を得られ、肉薄かつ軽量にしやすいというメリットがあります。バネ下が軽量であることが望まれる競技車両や、ハイパフォーマンスカーには必須であり、乗り心地がよくなることから、高級車への標準装着が徐々に浸透してきています。

その一方で鋳造ホイールは、鋳型にアルミニウムを流し込んで製造するため大量に作れることと、デザインの自由度が高いというメリットがあります。コストを安く抑えられることから、メーカーの純正装着やオプション設定されることが多いホイールだといえます。

この機会に操舵性が飛躍的に向上する『プロドライブTEZZO仕様 鍛造アルミホイール GC-012L for アバルト124スパイダー』をお選びください。
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TEZZO CARSが限定生産しているコンプリートカーは、スポーツ&ラグジュアリー仕様のLXYが基本ラインで、サーキット走行においてより速さを引き出すためのRT1(ラジアル・タイヤ・ナンバー1)も提案しているという構図となります。

先日、改めてRT1化が進んだTEZZO アバルト124スパイダーを走らせてみて、LXYとRT1というコンセプトがシームレスにつながっていることが分かりました。まさに大人が乗ってジェントルに使えるデイリースポーツとして仕立てられているのです。

別の言葉で説明するとRT1化を進めても街乗りが快適で、当然のごとくサーキット走行も存分に楽しめるわけです。まさにオールマイティだといえるでしょう。

TEZZO CARSでは、TEZZO アバルト124スパイダーのデモカーおよびコンプリートカーの販売を行っています。気になる方は是非!

文&写真:高桑秀典