アバルト124スパイダー、新パーツ開発に着手

サービスファクトリー / 製品・開発物語
2017.03.29

TEZZOでは日々、「もっと車を魅力的なものにできないか」と試行錯誤しながら前に進み続けている。
TEZZO内の開発部では今回、「アバルト124スパイダー」用の新たなパーツ開発に着手。
その開発速報を紹介しよう。

▽【開発速報】アバルト124スパイダー 新規制車検対応マフラー開発進行中!(TEZZOブログ)

皆さま、こんにちは。
TEZZO広報です。

TEZZOの開発部より新たな情報を頂きましたので、
こちらでご紹介させていただきます。

ただいま、続々と新パーツ開発中の「アバルト124スパイダー」
注目の新規制車検対応マフラーの画像が手に入りました!!

それがこちら!

アバルト124スパイダーのマフラーを開発するにあたり、拘ったのはそのデザイン。
出口は純正のマフラー同様、左右各2本出しにしました。
が、開発当初から気になったのはデフューザーとの隙間。
それを解決するために視覚的に大きく見える、口径を純正よりも太いパイプに変更。
さらに、外向きアウターカールをを採用、バンパーにぎっしりと収まった印象となりました。
気になっていた隙間というのも解消されました。
さらにスポーティで少々やんちゃなイメージをプラスするためにマフラーの長さを伸ばしたところもポイントです。

素材は、高品質ステンレスSUS304を使用。
後部から見える光り輝くサイレンサーは左右のバランスも考え配置されています。
美しい溶接箇所の丁寧な仕上げもぜひ手に取って見ていただきたい箇所の一つです。
フェラーリに付いてもおかしくない高級感、高品質を目指しました。

サウンドは車検対応を考えながらも、吹かした時の気持ちよさを重視しました。
TEZZO独自のデュアルストレート構造とし、鋭い吹け上りとアイドリング時の消音を両立させました。
スポーツカーとして明快なサウンドでありながら純正よりも澄んだサウンドを出す工夫を凝らしました。

開発は順調にすすんでおりますので、
もう少々お楽しみにしてお待ちください。

続報に関しましても今後お伝えしてまいります。