アルファロメオのエンブレムには、やっぱり「MILANO」が必要?

クラシケ
2026.02.19

現在ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが開催中で、TEAM JAPANの頑張りに日本中が日夜感動しています。

いまでこそアルファロメオのエンブレムから冬季オリンピックの開催地である「MILANO」の文字が消えていますが、以前は入っていました。

そもそもアルファロメオのエンブレムは、誕生の地であるミラノの紋章にある赤十字、ミラノ公を輩出したヴィスコンティ家の家紋である人を飲み込む大蛇(ビショーネ)、そして、イタリア王国サヴォイア家の家紋の結び目を組み合わせたものです。

イタリアの国策により新設されたナポリ工場でアルファスッド(スッドはイタリア語で南のこと)の生産を1971年から開始したことで、翌年にあたる1972年に登場した7代目のエンブレムから「MILANO」の文字を入れなくなりました(残念)。

「ALFA」と「ROMEO」の間にあったハイフンや家紋の結び目もなくなり、全体的にすっきりとした印象になりました。皆さんは、どちらが好みでしょうか。

文&写真:高桑秀典