アルファロメオ156 2.0JTSオーナー・インタビュー

イベント・オーナー
2019.03.15

「以前はホンダS2000に乗っていましたが、40歳になったらレースにチャレンジしてみない?という太田哲也さんが率いるTEZZO RACERS CLUBのコンセプトに賛同し、このを4年前に買いました。いまでこそアルファロメオチャレンジというレースに参加していますが、まず、レーシングドライバーで自動車評論家の太田哲也さんが校長を務めているinjured ZEROプロジェクト Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSONに参加し、その後、スパタイGPという愛称で親しまれているスーパータイムアタックグランプリにも参戦してドライビング・スキルを身に付け、ステップアップするかたちでアルファロメオチャレンジにエントリーするようになりました」。

そう話してくれた磯崎さんによると、156 2.0JTSを購入したときの年齢が43~44歳ぐらいだったので、愛車をカリカリにチューンしたり、いきなり上位カテゴリーにチャレンジしたりするのではなく、ゆっくりステップアップしていくことを理想としているそうです。

「156 2.0JTSは自分のテンポに合っていて、ゆっくりステップアップしていくのに最適なクルマでした。4年ほど付き合い、そろそろ次の段階に進んでもいいかな、と思ったので今後156 2.0JTSからミトにスイッチする予定です。レースを長く続けたいので、10~20年単位の時間をかけて、4Cをドライブするレベルまでステップアップしていけたらいいですね」

とも話してくれた磯崎さんは、この先を見据え、アルファロメオチャレンジにミトでエントリーし続けることになるでしょう。

文:高桑秀典