DTT ECUチューン、マフラー&エアクリ交換のススメ!
TEZZO CARS/サービスファクトリー/製品・開発物語
2025.06.05
TEZZOでは、ガソリンモデルの日本向け生産をすでに終了しているアバルト用のパーツを多数リリースしています。
今回ピックアップしたのは、アバルト595における定番のモディファイ・メニューとなっている、DTT ECUチューン、マフラー、エアクリーナーです。
TEZZOが提供しているDTT ECUチューン(Digi-Tec by TEZZO)は、TUV(トゥフ/ドイツ技術検査協会)の厳しい検査基準に合格したECUソフトウェアを使用しながら、日本独自のセッティングを施したもの。
きめ細かくセッティングをつめることで、走りと経済性と安全性の高度なバランスを実現。595のようなターボ車の場合、施工することでブーストメーターの動きが気持ちよくなります。高速のアップダウンや追い越しもストレスを感じない走りになり、燃費も向上。きっと、大きな満足感を味わえるはずです。
180ps仕様のアバルト595はレコードモンツァ・マフラーを標準装備していますが、この通称“レコモン”の迫力ある排気音はたしかに魅力的ではあるものの、オーナーによっては朝晩の始動時や街中での走行時に迷惑ではないかと思ってしまいます。
そのように感じ、マフラーの交換を考えているオーナーにオススメなのが、アイドリング時の排気音こそ控えめですが、アクセルを踏み込むとスポーツカーらしい明快かつ澄んだサウンドを堪能できるTEZZOのマフラーです。
TEZZOがカーボンエアインテークシステムと呼んでいるアイテムはエアクリーナーのことで、センターインテーク構造を採用。出力とエンジンレスポンスの大幅な向上および燃費の改善を実現しています。
フィルターは乾式のため、メンテナンスが容易で、内側から圧縮空気を吹き付けるか、外側から掃除機等でダストを取り除けば半永久的に使用できます。
DTT ECUチューン(Digi-Tec by TEZZO)for アバルト595 Ver.2の販売価格は19万3,600円(税込)。力強い加速、気持ちいいスポーツフィール、日本と欧州の道路環境の違いから生じるヨーロッパ車の違和感の解消を目指しています。
TEZZO lxy スポーツマフラー アバルト595コンペティツィオーネ MT 180ps【新規制車検対応】の販売価格は25万8,500円(税込)。大径2本出し仕様で、アバルト595のリアバンパーの大きな切り欠きにぴったりフィット。
TEZZOカーボンエアインテークシステム アルミVer (エアクリーナー)アバルト595/500/695の販売価格は9万4,600円(税込)。高効率と高い集塵性、そして、コンパクトという相反する要素を高い次元で両立させています。
文:高桑秀典