アルファロメオ4Cラジアルタイヤ最速プロジェクト(エンジン搭載位置調整)

チャレンジ
2017.06.13

カスタムやチューニングで車の新しい価値を提案しているTEZZO。現在アルファロメオ4Cをベースにしたコンプリートカー「アルファロメオTEZZO 4C」を使用して、ラジアルタイヤ最速プロジェクトを進めている。

ミッドシップエンジンのアルファロメオ4Cだが、FF車のエンジンをそのまま搭載しているため、エンジンの搭載位置が高くなっている。このため重心も高くなりロール量が増えてしまうことが、この車のネックとなっている。

そこで今回は、エンジン搭載位置を調整して、ロールセンターと重心を近づけることで、ロール量の抑制・コーナリング性能の向上が可能かを検証した。

アンダーパネルを取り外し、さっそくエンジンの位置を下げる。
エンジンとフレームの間の干渉や配線・配管にかかる力、エンジンマウントの締め付け、トルク管理など、すべて適正か確認したところ、約10mmのエンジン搭載位置のダウンが可能なことが分かった。

10mmのダウンで、0.8%の荷重移動量減少となり、概ねリアタイヤのグリップ力が約1.0%アップに相当すると考えられる。
ただし、費用対効果の検証も必要。そのほかにもあらゆる要因を考慮しながら、タイム向上の可能性を探る必要がある。

今後も最速へ向けて、TEZZOは前に進んでいくの期待してほしい。

▽TEZZO
http://tezzo.jp