アルファロメオ4Cのデモカーを刷新

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2019.01.22

2019年1月にTEZZOがアルファロメオ4Cのデモカーを刷新し、アルファロメオ 4C ラジアルタイヤ最速プロジェクト=RT1のもとで新しくセットアップしたアルファロメオ TEZZO 4Cを導入します(先ほど納車されました)。アルファロメオ4Cのポテンシャルをさらに引き出し、新しいパーツ開発につなげることが新規導入の目的です。

4Cのような高性能スポーツカーは、ドライバーが怖がってしまうとアクセルを踏めなくなります。実際に、おっかなびっくりアクセルを踏んでいる4Cオーナーが多いと言われています。確かに4Cはショートホイールベース/ワイドトレッドなので、機敏な動きをしてくれる半面、セッティングが出ていないとナーバスな挙動になりがちです。そして、エンジンの特性がドッカンターボ系で、さらに電子制御の入り方がドライバーの意図したものとは異なり、アンダーステアから急激にオーバーステアになったりするので、これがドライバーの不安を煽っていました。

TEZZOが展開しているアルファロメオ 4C ラジアルタイヤ最速プロジェクト=RT1では、ただ単に速さを追求するのではなく、テスト走行を重ねつつサーキットレースにも参戦することでノウハウを蓄積。TEZZOオリジナルパーツを開発し、それらを装着することで、さまざまな不安要素を多角的に修正してきました。

ラジアルタイヤは、走りはじめ(冷間時)からグリップするので、TEZZOではアマチュアレーサーにラジアルタイヤでのレース参戦を積極的にオススメしています。そして、実際にラジアルタイヤを履いてクラブマンレースにチャレンジし、多くの人にその魅力とラジアルタイヤの有用性を伝えています。別の言葉で説明すると、ラジアルタイヤでレースに参戦することを、多くの人をモータースポーツに呼び込むための啓発活動として捉えています。

また、アルファロメオ TEZZO 4Cでサーキットレースに参戦することで、エントラント(各車のオーナー)の意識を把握することにもつながり、それが『injured ZERO』という目標のもとでドライビングレッスンを実施する際のノウハウとなっています。

文&写真:高桑秀典